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ポンテの気持ち

“ご訪問ありがとうございます”

ポンテの気持ちを考えてみましょう。

「ポンテ」といえば、ガラスを引き延ばすために使う道具で、

ガラスを引くとき、

「ポンテの先を少し潰して平らにし、それをガラスに付けて引っ張る」

ガラスをやり始めたときに見た本でお勉強しました^^;

そのとき、ガラスを引くための「ガラスのポンテ」と固定概念が頭に

焼きつきました。(本では、両手ともにガラス棒でした)

bl_819_4.jpg

私も、こんなポンテを使っていました。

写真のポンテは、右端に滑り止めのコブを付けてあります。

― ― ― ― ― ― (-_-)zzz それからそれから。
しかし、ある日のこと。

パーツを引き終えた後、左手のパーツの末端部を見て、
(ある日の再現写真)
bl_819_2.jpg

「パーツの左端は、ステンレス棒の先端で引っ張っているよなぁ」

「右手のポンテも、ステンレス棒でいいのでは!?」


試行錯誤しましたが、やってみました。
(ある日の再現写真)
bl_819_3.jpg

引けます。引けます。問題ないです^^;


右ポンテを付けるとき、こんな事をしています。

1.右ステンレス棒を、ガラス塊に差し込みます。
bl_819_6.jpg
2.傾けて、クルッと一周します。(良い感じに包み込めます)
bl_819_7.jpg
3.左右が同じ状態になります。
bl_819_5.jpg
ガラスで包み込んだステンレス棒は抜けません。

(ステンレス棒だけを加熱すると、抜くことが出来ます)


結果として、かれこれ3、4年、
ステンレス棒

ポンテは、両手ともにステンレス棒になりました^^。

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ガラスの気持ち

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久しぶりの「とんぼ玉の気持ち」です。

久しぶりなので、少し説明します。

「気持ち」とは、「状態」のこと。

今、とんぼ玉がどんな状態か?

とんぼ玉から見ると、とんぼ玉が、今、思っていること。

それが、「とんぼ玉の気持ち」です。

今回は、「ガラス棒の気持ち」を、考えてみましょう!
bl_743_1.jpg

このガラス棒の先端の形は?

bl_743_2.jpg

使い終わった後で整えています。(写真は例です)

自作の余熱台は面が平らなので、

この形に整形しやすいです。

付けていないときは、バーナーの先端の側面で

同じことを行っています。

特に、この作業の為に時間を割いているわけではなく、

左手のとんぼ玉はこの時は、だいたい整形の為に

炙っているので、並行で右手でこの作業を行っています。

☆☆この形の良いところ☆☆

①ほぼ、余熱を入れることなく溶かし始められます。

②尖った形が丸くなったとき、先端には溶けたガラスが
 少量あることが分かります。

先端からゆっくり炎に入れていくことで

すぐに先端に溶けたガラスを作ることが出来ます。

少量の溶けたガラスを必要とする、点打ち水中花の透きがけ

などのとき、時間短縮に威力を発揮します。

☆☆まとめると☆☆

この尖った形が解けて丸くなったとき

このタイミングが

「ガラス棒の先端には少量の溶けたガラスがありますよ」

と、ガラスが教えてくれている瞬間です。

ガラスの気持ちですね^^。

☆☆注意です☆☆

太いガラスは、尖らせるとき、溶かし始めるときなど

ガラス棒の側面がクラックするときがあるので気を付けています。

溶かし始めるときは、ダーツの矢を持つように

ガラスの先端を前方に向けています。

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白いガラスの違い

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白いガラスの違いです
bl_709_1.jpg

前回は、ガラス棒を購入したときにマジックで番号を付けました。

しかし、それを忘れたときの白ガラスの見分け方を説明します。

キナリガラスさんの白ガラスです。

点打ちや、マーブルを作ってみると判別できます。

同じ条件で白ガラスを溶かすために、

マーブル模様で試してみましょう。

左が、CS1-W

右が、C2-W

です。

作る過程で、表面をかなり高温にしたとき、

CS1-Wは、白の輪郭が、粉粉っとにじみます。

C2-Wは、ほんの少しにじみますが、ほぼ透明感のあるにじみです。

(地玉のガラスによっては違う結果になるかもしれません。)

点打ちの場合は、ここまでにじむ前に仕上げるので

どちらを使っても大丈夫です。

ツイストなどクリアガラスの中に入れて使う場合は

CS1-Wの方がハッキリとした存在になります。

細引きにした後は、
bl_638_6.jpg

目印の色ガラスを付けて管理しています。

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透明色つきガラスの活かし方

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今回は透明色つきガラスの活かし方についてです
bl_0376_1.jpg

この青い目玉の付いた玉の正体ですが、

これは、無色透明ガラスに青い透明ガラスを点打ち

したものです。

青い点は同じガラスなのですが、色の発色が違いますね。

なぜ違うかと言うと

左は、無色透明ガラスの地玉に、

  直接青い透明ガラスを点打ちをしたもの

右は、無色透明ガラスの地玉に、

  まず白を打ち、その上に青い透明ガラスを点打ちしたものです。

左は、透明に透明を点打ちしたので、スポットライトの光が

ほとんど素通りしてしまい、青が暗く見えます。

しかし、右のように青い透明ガラスの下に、白ガラスを敷くことで

白ガラスが光を反射し、青が光って見えるようになったのです。

透明ガラスは、光を素通ししてしまうガラスの気持ちですね。

そこで、クリスマスツリーを今年も作ってみました
bl_0376_2.jpg

青いイルミネーションが光っているように見えますよ^^。

緑のツリーの赤いイルミネーションは、不透明赤を使ってあります。

今度は、赤も透明ガラスを使ってみましょう。

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レース模様の気持ち

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今回は、レース玉を作るときのレース模様の気持ち

『冷まし加減の気持ち』について考えてみました。

その、冷まし加減を意識しながら作ったのが
bl_0326.jpg

どの工程で冷まし加減が使われたかというと、

レース棒を巻きつけた後の仕上げの工程です。

レース棒(レース模様)は、一気にとかしてなじませると

隣り合ったレース棒が密着していない部分が穴になったり、

模様が流れてしまったり・・・

今回は、仕上げ工程でコテを調子よく使って

表面を冷まして硬くしながら、模様の調節を

してみました。

もっと詳しくまとめてみましょう。

●レース模様の仕上げ工程で

地玉は、硬い状態(レース模様も硬い状態です)から説明開始。

一部レース模様をあぶります。(レース棒が柔らかくなる程度)

ここで、レース棒を潰しますが、

チョンとコテで触れて表面を冷まします。

地玉、レース棒の表面が少し硬くなったので

レース棒の中央を潰すことが出来て、
bl_0326_1.jpg
このような感じでしょうか^^;(レース棒は間隔を空けて巻いてあります)

図のように楕円形に潰していきます。

コテで触れて潰す、「チョン!キュッ!」っていう感じで。

隣同士のレース棒が密着するまで行います。

レース模様など、表面のゆがみが気になるパーツで

応用できそうですね。


何気なくコテで整える作業は通常行っているのですが

隠れたところにこんな「ガラスの気持ち」が隠れていました。


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ピシッ!

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前回紹介したレース玉が割れてしまいました
bl_0319_1.jpg
bl_0320.jpg
パカパカ。

問題発生です。

今回の玉は電気炉での除冷で冷ました玉なのです。

冷静に考えると、

割れる原因が幾つかあると思われるのですが、

最大の原因は、『冷め足の速いガラスを地玉にしたため』です。

いつも最後に良く温めてから除冷させますが

その除冷時点で地玉が固まった状態だったのでしょう。

地玉が固まった状態で、表面だけ溶かしても

冷ました後、表面だけ縮んでヒビが入ってしまう

のではないかと思います。

さらに今回は、レース模様のとんぼ玉だったので

レース模様がにじんでしまうのがいや、という気持ちも

加熱不足の後押しとなったと思います。

さらに、写真撮影のとき冷えてしまったのでしょう。

冷め足の速いガラスを使うときは余熱管理が重要ですね。

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とんぼ玉の除冷のタイミング

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今回は、とんぼ玉の除冷のタイミングを考えてみましょう。

キナリのガラスでお話しします。

キナリのガラスの場合(ホームページで調べました)

・軟化点550度(柔らかくなる温度)
・除冷点430度(この温度より高い温度で除冷開始する)
・430度~380度は歪が入りやすい

という性質があります。

軟化点温度550度は、柔らかくなるときなのでおおよそ見当がつきます。

では、除冷点430度は?

とんぼ玉を除冷するとき、柔らかいか、つつく訳にもいかず

何度か分からないまま灰に入れていました。

しかし、それでは除冷中気になってしまいます。

それで、目安となる状態を見つけ、自己流の除冷パタンを見つけました。

そのパタンとは、「ガラスの色を見て除冷する」ということです。

このガラスの色とは、「加熱して赤く光っている」この光る色です。

加熱した玉を暗い物陰で見てみましょう
bl_0234_1.jpg

このようにぼんやり赤く光っています。

赤く光っているときは、つつくと凹むので550度近辺です。

この光が消えるくらいのときも、強くつつくと凹みました。

試しに、赤い光が消える少し前(薄暗く光っている)に

灰で除冷をしたところ、表面に傷も付かず、割れることも無く

除冷できました。

電気炉の中の玉の色はどうでしょう?

480度の電気炉に入れると、玉は赤く光っていません。

ということは、

赤く光っているときは480度以上ということですね。

ぼんやり光っている状態ならば、除冷点430度以上を

クリアできると思います。

除冷のタイミングをまとめると、

1.仕上げに、赤く光るまで加熱する。
2.赤い光が消える間際に灰に入れる。

私の場合、これを一つのパタンとしました。

(あくまでも自己流です^^;)

今の作業机は、影を作れる設計になっています。
bl_0234_2.jpg

灰の上のトレーをスライドすると影を作れます。

細かいところにこだわってみました^^;

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はじめての電気炉での除冷

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電気炉で、はじめて除冷をしてみました
bl_0233.jpg

パーツが一杯入ったヤマメのとんぼ玉です。

穴の中をダイヤモンドヤスリでスリスリしても割れませんでした。

灰に入れるタイミングの心配が無いので、かなり楽です。

灰に入れるとき、難しいのが温度管理です。

キナリ社のガラスの場合(ホームページを見ました)

●550度で柔らかくなる

●除冷するタイミングは、430度より高い温度

なので、550度~430度の間に灰に入れると良いのでしょうか。

しかし、

●430度~380度の間に歪(ひずみ)が入りやすい

らしいですね。

もし、430度付近で灰に入れると、一度一気に冷めますよね、

だから、430度付近で灰に入れると、歪が入りやすい温度で

数十度は急激に冷めることになります。

(どのくらい冷めるかは不明です)

なので、灰に入れる温度は530度位がベストかもしれませんね。

でも、温度は実際何度か? 触って分かるものではないので

難しいですね。

しかし、完全とは言えませんが、目安となる方法があります。

(自己流ですが^^;)

今まで行ってきた灰に入れるタイミングと、

今回、電気炉を使用して分かったことまとめて、次回報告しますね。

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とんぼ玉の割れる気持ち

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今日は、金赤を使ったマーガレットのとんぼ玉を作りました
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今回は、久しぶりにとんぼ玉の気持ちの『割れる気持ち』のお話です。

とんぼ玉が割れる原因は、

・種類の違うガラスを混ぜてしまったとき。
・作っている途中に冷ましすぎたとき。
・除冷に失敗したとき。
   :

などなど、いろいろあります。

今回一つ気づいたのは、『泡』によって割れることです。

どうもとんぼ玉の穴の付近に泡(気泡)があると

割れやすいみたいです。

それは、数個作ったとんぼ玉のうち、玉の中心(穴の周囲)

に泡をあしらった物だけがことごとく割れてしまったのです。

前に、「金赤を使うと割れる事が多い」ことを記事にしました。

(金赤=赤の透明なガラス)

今持っている金赤はとても気泡が入っているガラスなのです。

それで、この金赤をとんぼ玉の中心に使い、今回の「気泡が

原因で割れる」のならば、作り方を変えれば割れなくなるはず。

で、その作り方は、

最初に気泡のないガラス(今回は無色クリアを使用)を薄く巻き

それを下地にして、その上に金赤を使えばいいのでは?

それで、作ってみたのが今回の写真のとんぼ玉です。

ダイヤモンドヤスリで穴を磨いたけれど割れませんでした。


『穴付近の気泡が原因!』と言い切ることは出来ませんが

穴付近の気泡は気をつけたほうがいいかもしれませんね。

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とんぼ玉の割れる気持ち

“ご訪問ありがとうございます”

今日は、和風チック(?)な桜のとんぼ玉を作りましたこちら
bl_0094.jpg

青いグラデーションに金箔を入れてあります。
花のパーツは、中の透けたものをすべて使って、
リアルな水中花と言うより、花の模様のように入れてみました。

実は、このとんぼ玉、ヒビが入ってしまいました苦笑

中心の乳白色がいけなかったと思われます。
乳白色は、キナリA25で、
まわりのクリアは、キナリCシリーズです。

乳白色もCシリーズにするべきでしたか...
サイドチャレンジですね。


それでは、『割れる気持ち』についてですが、

この『ヒビ』、ガラス内部の圧力の部分的違いで起こると
思っているのですが、間違いでしょうか?

ビー玉やガラス瓶は、ダイヤモンドヤスリで「ゴシゴシ」
やっても割れるものはありません。内部の圧力に変化が
無いから?ですよね?

なのでとんぼ玉が冷めた後、いつも最後の仕上げに、
ダイヤモンドヤスリで穴の中を「ゴシゴシ」やっています。
あえて、最後の試練を与えている感じ。

「ゴシゴシ」しても割れない子は割れないので、いつも
いさぎよくヤスリを掛けてしまいます。

最初は「ピシッ!」となるのがショックでしたが、

『割れる状態の玉は、いつか必ず割れる』

と言うとんぼ玉気持ちのが、少しずつ分かり始めたので
最近はショックもなくなりました。

『割れる気持ち』には、他にどんな気持ちが隠れているのやら。

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工房かしの木として創作
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