ダックスフントの作り方

“ご訪問ありがとうございます”

今回はダックスフントの頭の作り方を紹介します。

まず最初に、ガラスの溶着する気持ちから説明しましょう
bl_0341_0.jpg
これは以前、ガラスの溶着する気持ちで紹介した写真です。

簡単に説明すると、
二つの緑のガラスは、(赤い丸は無視してください)
左が、点打ちをした直後、右が、溶かして溶着した状態です。
緑のガラスだけを熱していくと、
いずれ白のガラスまで同じ溶ける温度になり一体化します。
右は、白いガラスと、緑のガラスがしっかりと結びついています。

ここからのお話は、ダックスフントの耳を作るときの方法の
説明になります。

ダックスフントの耳は、赤丸○のところに
重ねて点打ちをすることをして、出っ張りを大きくしていきます。
赤丸○の箇所のガラスを熱すると、
最初に溶着した緑のガラスと溶着します。
このときは白いガラスが溶けないようにします。
何度か繰り返すとキノコのように育っていきます。

まとめると、
ダックスフントの耳のように、
大きな突起物を小さな接点で付けたいとき、
この方法を使っています。

この方法は、以前、カエルの目を作るとき、
小さすぎたので大きくしようとしたときに思いつきました。

とても自己流なのですが、参考になるでしょうか^^。


それでは、ダックスフントの頭を作ってみましょう。

bl_0341_1.jpg
頭の大きさの地玉に口元を付けます。
この大きさは一回の点打ちで付けてあります。
黒で鼻の付近に色を付けます。

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口元を下から千枚通しでへこまします。

bl_0341_3.jpg
目を点打ちします。

bl_0341_4.jpg
耳の準備です。
冒頭でお話したように、まず小さく点打ちします。

bl_0341_5.jpg
重ねて点打ちをして、大きく育てます。

bl_0341_6.jpg
つぶして平らにします。

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耳を下に垂らして、
鼻を点打ちします。
鼻の下を千枚通しでへこまします。

bl_0341_8.jpg
最後に、口を点打ちして、コテで押さえつけてなじませます。

除冷は、電気炉で行うのがベストかもしれません。

耳が大きいので、欠損する可能性があります。


この大きな耳を作るような手法は、とんぼ玉と言うより
キャラクター形状のものを作るガラス細工でしょうか^^;。
とんぼ玉を作ることから始めた私にとって、
キャラクター形状のものは未知の部分が多いです。
だから、いつも新しいキャラクターを作るときは、
無数の試作をしています。
ガラス細工は、日々新たな発見の連続です。
しかし、自己流なので、他に方法があるかも...^^;

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レース玉の作り方

“ご訪問ありがとうございます”

今回は、レース玉の作るときよくある失敗を踏まえて

作り方を自己流ではありますがまとめてみました。

作るレース玉は
bl_0319_1.jpg

レース玉でよくある失敗は、レース棒を巻きつけるときに

レース棒が離型剤にくっついてしまって

おへそがいびつになってしまうこと。

この点を注意して作ってみました。

①地玉に1本目のレースを巻きつけます。
bl_0319_2.jpg
2本目を巻きつけるので、1本分の間隔をあけます。


②2本目のレースを巻きつけます。
bl_0319_3.jpg


③レース棒が巻きついたところで、おへそ付近の整理をします。
bl_0319_4.jpg
千枚通しで鉄棒から遠ざけるように広げてみました。


④次は、おへそ付近が一周平らになるように整えます。
bl_0319_5.jpg
コテで押さえつけました。


⑤表面を溶かし込みます。
bl_0319_6.jpg
ゆっくりと溶かして、隣同士のレース棒が隙間なく
溶着しているか確認します。
レース棒の隙間は後で穴になり、模様の変形になるので
隙間のある箇所は、隙間を埋めるようにレース棒を
横にひろげています。
また、おへそ付近はあまり溶かさないようにしています。
この時点で、矢印の長さが出来上がりより小さくしておきます。


⑥おへその整形をします。
bl_0319_7.jpg
片方ずつ作業します。
少し傾けて、おへそ付近のレース棒が地玉となじむように
あぶります。
なじんだところで、コテの上で絞り込むように転がしています。


⑦おへその整形が終わりました。
bl_0319_8.jpg
この後、おへそ付近を溶かしすぎるとおへそが無くなるので
溶かしすぎには注意しています。


⑧ワンポイント模様を入れて出来上がりです^^。
bl_0319_9.jpg

とりあえず、なんとか片手で写真を撮りながら作業してきました。

が、しかし、この後、この玉に悲劇が(@_@;)!

まとまり次第報告します。

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模様パーツ

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今回は、レース玉のアクセントになる模様パーツの

試作を作りました
bl_0317_1.jpg
bl_0317_2.jpg

花模様と、渦巻き模様です。

それでは、簡単に作り方を紹介します。

用意するのは次のようなレース棒です
bl_0317_3.jpg

ツイストした棒と、ストレートに引いた棒です。

これらを2,3ミリにカットします
bl_0317_4.jpg

このパーツをピンセットでつまんで片面をあぶって溶かし

地玉に溶着させます   (ねじったパーツの例です)
bl_0317_5.jpg

次に、溶着させたパーツをあぶって球状にします。

固まらないうちにパーツの中心を千枚通しでつつきます。

模様が中心に収束したら、よく溶かしこんで出来上がりです
bl_0317_6.jpg

ストレートに引いた方のパーツも同様手順で作れます。

今回の模様パーツは白でしたが、

色を付けても綺麗かもしれませんね。

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泡ガラス

“ご訪問ありがとうございます”

今回は、『泡』のお話です。

まずは、今日作ったお魚君のとんぼ玉です
bl_0197_1.jpg

一周くるっとお魚を入れました。

それで、背景にある斜めのスジスジは、小さな泡で描いています。

泡の入れ方には、

・バブルパウダーをまぶして泡を発生させる。(重曹?)
・千枚通しでつつき、上にガラスをかぶせる。

などがあります。(コレしか知りません^^;)

今回紹介する方法は、泡ガラスを使う方法です。
bl_0197_2.jpg

中央の白く光った棒がその泡ガラスです。

(左がクリアガラス、右が金練ガラスです)

とても細かい泡が閉じ込めてありますよ。

作り方は簡単。

水飴をこねる様に、ガラスを勢い良くランダムにこねこねします。

このとき、よくこねこねすると泡が沢山入ります。

最後は、細引きガラスにしておきます。

この泡ガラスは、今まで作ったとんぼ玉にはかなり入れました。

銀河のとんぼ玉はこの泡です。

いつも背景に困ったときは泡ガラスを入れていましたが、

いつの間にか定番背景になりましたね。

水中的なところがとても良いと思いませんか?

また、透明無色ガラスの泡なので周りの邪魔をしません。

これからもどんどん入れると思います^^。

最後に注意を一つ、

この泡ガラスは離型剤に直接巻きつけると、とんぼ玉が割れて

しまうので(割れやすく?)、最初に泡なしガラスを巻いてから

使った方がよいと思います。

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キレイなおへその作り方

“ご訪問ありがとうございます”

今回は、とんぼ玉のおへその話です。

とんぼ玉のおへそとはココです矢印 下
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キレイなおへそとは、穴の内側に向かって凹んでいる
くぼみのことです。

それでは、キレイなおへその作り方を説明しましょう。

とんぼ玉を作る最初の手順で、鉄の棒にガラスを付けるとき
下図の様にガラスを「ポテ」という感じに鉄の棒に乗せます。
bl_0053_22.jpg
それで、図の「この距離」の長さは、とんぼ玉の穴の長さに
なります。
なので、「この距離」に対して巻きつけるガラスの量が少ないと
おへそがないです
この様におへそがなくなってしまいます。

火力の弱いバーナーの場合、あまり大きなとんぼ玉が
作れないとき、小さくてもキレイなおへそを作れる方法を
説明しましょう。

まず、はじめの図では、「ポテ」とガラスを鉄の棒に
付けましたが、そこを「チョン」と少しだけにしてください。
「チョン」と付けたら少し引き伸ばし巻きつけます矢印 下
細く巻きつけます
細く巻きつけて円盤状になりました。

さらに「チョン」と付けたら引き伸ばし巻きつけます矢印 下
さらに細く巻きつけます
すごく大きい円盤です。

ゆっくり回転させながら、じっくり溶かしてください矢印 下
ゆっくり溶かして出来上がり
自然になじんで出来上がりです。

おへそもしっかり出来ています矢印 下
おへそができました
この状態で出来上がりです。
この後さらに溶かすと、おへそが平らになってしまいます。
ほどほどで溶かすのをやめてくださいね。

まとめると、

最初の「この距離」とは、鉄の棒とガラスの接地面の長さ。
この長さを、仕上げるとんぼ玉の大きさより小さくして
おくことが大切。

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レース棒の作り方

“ご訪問ありがとうございます”

今回は、レース模様の違いについて考えてみました。

次のとんぼ玉は最近のレース模様のとんぼ玉やじるし
レース玉

それで、コレを見たかみさんが
「この玉、模様は綺麗だけど、前のほうがレースっぽかった?」
と、言ってました^^;?

で、前に作ったレース模様のとんぼ玉と比較してみましょうやじるし
レース玉

うんん~。確かに。
レースの間隔が違いますね。
そうか、レース棒の作り方が違うんだ!

最近のレース棒は一気にねじりながら引き伸ばす方法、
前のレース棒は火であぶりながら徐々に引き伸ばす方法。
です。

次の図は、前に行っていたレース棒の作成方法です。やじるし
レース棒の引き方
この方法では、火であぶりながら徐々に引っ張っていくので
ねじりの間隔をかなり細かく仕上げることが出来ます。
しかし、炎の大きさ、炎の位置、ガラスの溶け具合、
引く力加減などが難しいのでいろいろと試すことが必要です。

まとめておきましょう。

レース棒の作り方は2種類(今のところ2種類です^^;)
①一気にねじりながら引き伸ばす方法
 特徴
  レースの間隔が広い模様に向いている。
  比較的に均一なレース棒を作ることが出来る。
  火力のあるバーナー向き。

②徐々にねじりながら引き伸ばす方法
 特徴
  レースの間隔が細かい模様に向いている。
  レースの間隔を一定にするのが難しい。
  火力の弱いバーナーでも作れます。

初めて作る方は、コレだけの文章で、「作ってみてください」
というのは難しいですね^^;。
お近くのとんぼ玉教室で体験してみるのもいいかも
しれません。

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水中花パーツの作り方

“ご訪問ありがとうございます”
今回は、水中花のパーツの作り方の概要です。

①花びらと花芯のパーツです。これを合体させます。
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②束ねたところ。
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③鉄棒の先にクリアの玉をつけたポンテを、
 束ねた上に乗せます。
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④良くなじませます。
bl_0044_4.jpg

⑤クリアガラスで覆います。
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⑥良くなじませ、先端を中央に収束させます。
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⑦ポンテをつけて引き伸ばします。
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⑧花の金太郎飴です。切るとこのような感じ。
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⑨小さく切ってとんぼ玉に入れるとこんな感じです。
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この水中花のパーツを作るには、かなり高度な技法が
ところどころ使われます。
色と形の組み合わせで無限のパターンが楽しめます。


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とんぼ玉『雪だるま』の作り方

“ご訪問ありがとうございます”
今回は、とんぼ玉『雪だるま』ゆきだるまの作り方を紹介します。
コレはガラスのくれよん的な作り方なので参考にしてください。

①白い地玉を作ります。
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②コテを使って斜めに整形します。
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③2mmの鉄の棒を使ってくびれを作ります。
 コテと同じように鉄の棒の上で転がす感じです。
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ここで、炎を 小さ くしてください。
作業がしやすいかも。

④マフラーを巻きます。
 細いツイスト棒をくびれたところに巻きつけます。
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⑤手袋を付けます。
 細引きガラスで点打ちし、溶着させたあとで少しコテで
 つぶします。(黒く見えますが冷めると赤になります)
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⑥お腹のボタンを点打ちします。
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⑦目を点打ちします。
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⑧帽子を点打ちします。
 溶着させた後、固まらないうちに先端にガラス棒をくっつけて
 少し引っ張ります。先をとがらせます。
bl_0039_8.jpg

⑨帽子の先端に白いポンポンを付けます。
bl_0039_9.jpg
出来上がりです。

※ポイント
・この作り方の中で、マフラーを巻きつけるのが少し難しい
ですね。炎の上のほうの 『見えない炎』 で作業すると
ガラスが溶けすぎませんよ。

・余熱を加えるときは、雪だるまのお尻を炙ってください。
手袋やボタンが溶けて平らになってしまいます。


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レース玉の作り方

コスモスレース玉
今日のとんぼ玉は、レース玉。
レース玉とは、その名の通りレース模様のとんぼ玉です。
しかし、ちょっとゴチャゴチャになってしまった・・・笑
レース模様は、作り方によって 細かくなったり
荒くなったり、作るたび色々なんです。

じゃ、ここで、レース玉の作り方を ”簡単” に紹介します。

まず、レース棒をつくります。
①鉄の棒の先に透明なガラスの玉を作ります。
溶けてるガラスだよ

②玉の表面に白いガラスで線を入れます。
  (細い白いガラス棒を表面に乗せる感じね)
白いガラスの線を入れたよ

③頭にガラス棒をくっつけて、よく溶かします。
左側が鉄の棒、右側がガラス棒だよ

④そして、一気にねじりながら引き伸ば~すと!
ねじって引っ張ったよ

こんな感じのネジネジ棒が出来ちゃいます。
今日のレース棒は一番左。白いやつね。
レース棒とツイスト棒

左の2本がレース棒、その他がツイスト棒です。
ツイスト棒は、また後ほど紹介しますね。

で、
⑤このレース棒を溶かしながら巻きつけると
 レース玉にまります。
 コスモスの花を入れてみました。cosmos
レース玉出来上がり
 レース棒の巻きつけ風景は、もう一つ手がないと
 撮影できなかったので画像はありません。笑


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